記事 2026-11-01

過去問はいつから始めるべきか。解かなくてもいいのか

窓辺の机に置かれた開いたノートと鉛筆

原則として、9月からで間に合います。焦って早く始める必要はありません。最難関に進むお子さまは、夏までに入試範囲を一周習い終えます。一周する前に過去問を解いても、習っていない単元で止まるだけで、学べることが少ない。夏前に「型」が入ってから解く方が、同じ一年分からはるかに多くのことが分かります。

過去問の役目は、時間配分

過去問を解く目的の中心は、時間配分です。どの問題に何分かけるか、どれを後回しにするか、見直しの時間が残るか。これは本番と同じ時間で解いて初めて分かります。

だから「全部の年度を解き切る」ことより、「本番の時間で解く」ことに意味があります。出題の傾向や対策は、塾の側が持っています。お子さまが過去問から取るべきものは、時間の使い方です。

親が言ってはいけないこと

結果に一喜一憂することです。過去問の点数は、上がったり下がったりします。親御さんが点数に反応するたびに、お子さまは点数のために解くようになります。何も言わなくていいのです。「お疲れさま」で十分です。

志望校が決まっていれば、始める時期と使い方は決められます。一律の正解はありません。本番の時間で解く練習を重ねた子は、知らない問題に当たっても崩れません。解ける問題から取り、見直しの時間を残して終える。その状態で入試の日を迎えるのが目標です。

まずは、学年と志望校だけお伝えください

それだけで始められます。無理に個別指導を増やすのではなく、適切な負荷で、最善の組み立てをご提案します。

他の保護者様にアカウントが見られることはありません。塾との1対1のやりとりになります。

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